K11 リヤキャンバー加工。ついでにディスク化
今回はリヤにキャンバーを付ける加工です。丁度リヤディスク専用のホーシングを調達しましたので、このホーシングを
加工します。先ずは、溶接や切断を行なうので、アクスルハブやバッフルプレートなど外します。アクスルハブは写真のハブ
にのセンターに付いているキャップを外し、インパクトレンチに30mmのBOXを付けナットを緩めれば、簡単に外す事ができます
バッフルプレートも1番のプラスドライバーでネジを外せば簡単に外す事が出来ます。

こんな感じまで外せれば、後は禁断の切断作業に入ります。
必要な工具はさほど要りませんが専用工具は必要になりますね。

特殊工具です(笑)
ホームセンターなどでも売っている物と同じです。と言うよりホームセンターで買いました。かれこれ10年近く使っていますが
ノントラブルです。この高速カッターでホーシングの端を切断します。が、全部切ってしまっては後で、いままでの向きや角度
が分らなくなってしまうので、ほんの少し残しておくのがポイント!

こんな感じに切断します。上側がほんの少し残してあるのが分りますね。
これで下側を広げてあげればお好みのキャンバー角が付けられるのです。

次に登場!ガス切断機。
これは切断だけではなく、ガスバーナーとしても利用できる優れもの。職人になるとこの切断機で溶接もしてしまうと言うから
驚きですね。私は無理ですが(^_^;)

このように、高速カッターで切断しなかった部分をガスバーナーで熱し、お好みのキャンバーを付けるのです。
今回私は3°位でキャンバーを付ける予定です。

広げ終わった所ですね。
キャンバーが付いているのが分るでしょうか?

心配ですので、一応測定。
高校生で習った記憶があるでしょうか。サイン、コサイン、タンジェント。
その計測方法でキャンバー角(tanA)3°を計算します。

角度が決定しましたら、全周を溶接して加工終了。
もう片方も忘れずに。

立てた所。
両側の加工が終わったら、塗装します。今回私は、ガンメタで塗装をしました。理由はありません。(笑)

新品のようになりました。
塗装が乾いたら、外してあったアクスルハブとバッフルプレートを取り付け完成です。

取り付けての感想。思ったより中に入りました(^_^;)
20mmのスペーサーで外に出そうと思います。

これは取り付け作業中に発見しました。
写真右がディスク用のコントロールアーム。写真左がドラム用のコントロールアーム。
サイドブレーキワイヤーが変わるため、そのワイヤーを止める位置が変更になるようです。
このコントロールアームとサイドブレーキワイヤー以外はドラムからディスクの変更する時に必要な付属パーツは
ないようです。

念願のリヤディスクになりました。
リヤディスクの感想は制動時の安定感が変わります。要するに、ブレーキを掛けた時にリヤが沈み込むのが変わり、
フロント任せのブレーキ感が無くなります。

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